ゲストハウス

スタッフいさきです。
元気に夏風邪を引いています。

ＨＰ見ました、というお声をきく機会やお問い合わせをいただく機会が増えてまいりました。
ご覧いただきまして恐悦至極、本当にありがとうございます。お恥ずかしい。
独り言のように更新していてはいけないなと思いながら本日も。

この夏着工、秋にオープン予定のゲストハウスプロジェクトの愉快な現場と
はじめてお目見えした特殊モルタルのお話。

果たして壁を取ったら何が出てくるか？天井裏には何があるのか？未知数な部分が非常に多い建物で
さればそれを生かす内装にということで、このたびはじめましての特殊モルタルを使用いたしました。
クラックや凹凸がある壁も床も、PBもどんとこいという包容力と
仕上げ材無くとも主役級、下地の表情を残しながらモルタルの格好良さを出せる演出力。

PBの上ではこんな感じ。

もやもやもあり、下地の顔がでているのももちろんあり
でてきたものをおいしく料理してやろうと意気揚々現場に向かったMOAIでしたが
現場の暑さにやられてものの数秒でジャケットを脱ぎ捨てました。インドアはつらい。

オーナーさまがちょうど帰られた後に点灯した外部サイン。
（めちゃめちゃ見たかったと口惜しそうなご様子でした。これから何度でもご覧下さいませ！）
外部サインから世界観たっぷり、何の変哲も無い路地に突如現れる心地いい違和感が目を引きます。

今から竣工写真を撮りに伺うのがとっても楽しみなのはもちろん。
数年後、十年後、このサインがいったいどんな表情を見せてくれているのかも、今から、今から、
今から心待ちにしています。

全貌は、また乞うご期待です。

いさき