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時代を何と捉えるか。

2019.01.31

10年ひと昔と申しますが、「昔」「世代」「時代」と、「とき」を表す言葉はかくもあいまいです。
それどころか、話す言葉や動きを見るに、人により時間の流れは違うようにも思えましょう。

地球から離れれば時間の流れも変わる、「距離」すらもときの速さを変えうるとは、相対性理論もよくよく聞けばトンデモ理論、頭の中で時間は幽玄です。

とはいえここは日本。
ひとつのときの区切りとして、年号がございます。
カレンダーにひっそりと表示された「即位の日」。
本年の国を挙げてのビッグイベント、年号チェンジにそわつく次第。

あけましておめでとうございます。
かわいい犬を前にしては時間が一瞬で過ぎるクチ。スタッフいさきです。

年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
正月呆けをする暇もないほどロケットスタートを切った弊社ですが
先日には年明けらしく晴れがましい会にお邪魔いたしました。
MOAI雁首揃えておきゃくさまの新年会乱入。
来賓扱いに慣れずわたつくスタッフ。

華々しくこの世のものと思えぬ晴れやかさを以て
新年を祝い、互いの検討をたたえあう関係者さまがたを
背筋の伸びる思いで拝見しておりました。

スタッフは一方勝手に、近しい思想を共有していると睨んでいる美容業界。
この場に居るみなさまは、この場にいらっしゃらぬどなたさまかの笑顔や豊かさのために
心と頭と命を使っておいでなのだと、熱い胸を抱えておりました。

設計業も、そうでなくてはいけないと思っております。
心だけでも、頭だけでも、命だけでもだめなのです。

 

 

昨年末にご報告申し上げました
商店建築さまへの「中田歯科クリニック」さまの事例掲載には続きがございました。

本年1月号「どうする、どうなる、商空間?!」へ掲載されましたことをご報告申し上げます。
商空間がいったいどうなったと言うのでしょうか。気ニナリ。

新しい時代の幕開けが確約された本年、一層の心技体をみがく所存。
今は前にしか走れぬいのししでも。

いさき